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こんにちは、リパーツイワサキ高松店のイマクラです。 先日、あるお客様よりお問い合わせがあった、消耗部品についてインプレをご紹介したいと思います。 まず、最初はPMC製の品番【73-541】(税込¥660)のフューエルタンクバンドについてです。 ![]() Zにお乗りの方なら、よくご存じのこのパーツですが、これからZに乗ろうと思案中の方向けに、ちょっと驚くような?お話をしていこうと思います。 現代のオートバイでは、ガソリンタンクは、必ずと言っていいほど後端部がフレームにボルトで固定されていると思います。 しかし、Zは違うんです。製造されたのが1970年代ということもあるのか、ガソリンタンクの固定はゴム製のバンドのみで行われています。タンクの前側にはフレームに取り付けたゴム製の丸いグロメットを差し込む部分があり、これを差し込んで固定します。 これは現代のオートバイに通じる機構ですが、タンク後端部は前述のとおり、フレーム溶接されているダボに上記の【フューエルタンクバンド】の穴あき部を差し込んで、タンク自体についているベロみたいな部分に、バンド自体を引っ張って、引っかけることで固定するという、なんとも信じがたい機構を採用しています。 しかも、これで問題なく留めることが出来るところがすごい。(笑) ただ、長年使っていると、この【フューエルタンクバンド】はゴム製のため、ひび割れて来て、最終的に切れてしまいます。しかも、切れると、タンクが左右に振れてなんとも気持ち悪い感じになってしまいます。 今回、お問い合わせいただいたお客様は、1976年式のZ750 FOUR(A4)にお乗りになっている方で、PMC製の【フューエルタンクバンド】がご自分のZに取り付け可能かというご質問でした。 答えはもちろんYESです。この商品は1972’~1980’までの空冷Zに共通でご使用できます。 また、消耗が比較的進みやすいパーツであるため、リパーツイワサキ高松店では常時在庫しておりますので、お困りの方は、ぜひお店までお越しください。すぐに対応させていただきます。 もう一点は、PMC品番【81-2020】(税込¥1650)タコメーターワイヤーです。 もちろん、このパーツも純正互換になりますので、問題なく取付&交換ができます。対応車種は、Z1/ZⅡ KZ900/750A4/A5 KZ1000/A1/A2 Z750D1Z1-R Z1000Mk.Ⅱ/Z750FX-Ⅰとなっております。 ![]() そこで、面白い比較になりますが、純正品との比較写真がありますので掲載したいと思います。 写真の上側が純正品(駆動ワイヤーは切れています。)、下側がPMC製のリプロパーツになります。 ![]() ![]() 見てすぐにわかりますが、全長がPMC製のほうが約6.5cmほど長くなっています。 ですが、取り付けた感じは違和感を感じるほどのものではありませんし、精度も問題ありませんので、安心してご使用いただけます。 こちらも現代のデジタルメーターを見慣れている方にはなじみのないパーツかもしれませんが、昔のオートバイはカムシャフトからヘリカルギアを介してエンジンの回転数を表示するのが当たり前だったんですね。さすがに80年代になると、電気式が当たり前になって消滅していくのですが・・・。 このパーツも、アナログなワイヤー駆動になりますので、比較的交換頻度は高いものになりますので、常時店頭在庫を切らさないようにしていますので、タコメーターの反応が悪くなってきたり、不安を感じるようでしたら、ぜひ店頭にてご相談ください。即対応いたします。 ![]()
by p-iwasaki
| 2021-10-11 14:13
| ・リパーツ高松情報
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