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![]() ミシュラン ロード5 が入荷してきました。 ミシュランのタイヤのラベルは、いつも素っ気ない青黄白だったけど 今回のロード5では今時っぽいデザインになって、売り場でも見栄えが良いです ![]() ※ ROAD5で走ってみたインプレはこちら ロード5は街乗りや長距離走行で快適に走れて、 ウエット路面にも強く、耐摩耗にも優れているから ライフ長持ちなツーリングタイヤというジャンルに属します。 前作のロード4は乗り心地の良さが売りだったのに対して ロード5は既に発売されているミシュランのハイグリップタイヤ、 パワーRS の技術を基としたスポーツツーリングとなってます。 スポーツツーリングは、直進時の真ん中部分では乗り心地が良くて ライフにも優れているけど、ひとたびコーナーでバイクを寝かせば スポーティーなコーナリングも楽しめますよーというタイヤです。 なのでSSでもライフが気になるって人にはオススメですし、 なにより既に発売中である メッツラー ロードテック01 や この春に発売されるブリジストンのT31といった競合が揃う スポーツツーリングは現在、とても熱いジャンルでもあります。 今回のロード5に使われている技術は、第一にACT+です。 タイヤの土台であるカーカスが、真ん中部分では1枚のみが フレキシブルにたわんで路面の凹凸をいなしてくれます。 逆に端っこ部分は、カーカスを折り返して二重にして 強い荷重をしっかり受け止められる剛性を持たせています。 これにより直進時には柔らかい乗り心地の良さがあって コーナー立ち上がりではスロットルを大きく開けても安心な、 公道タイヤとして理想を実現できるのであります。 ![]() 真ん中は耐摩耗に優れたラバーを使っており、 横は柔らかくてグリップの良いラバーを使っています。 これは、どのメーカーのタイヤでもよくあるタイプ。 しかしリアは2CT+といって横の柔らかいラバーの下に 真ん中の硬めのラバーが陸続きで潜り込んでおります。 横の柔らかいラバーの足場にハードラバーの土台を築いて 大型バイクのパワーでも安心の剛性を持たせているのです。 さらにロード5はヨーロッパのツーリングタイヤだけに ウエット性能がものすごく高い造りとなっています。 ![]() XSTという技術を進化して継承。ロード4でも吸排水は抜群なのですが 摩耗するにつれ、どうしてもその性能が落ちてしまいがちなのでした。 ![]() 大きくすることにより、摩耗してからでも吸水力を確保。 なんと5000km走っても、新品のロード4と同等のウェット性能を 持っているんですって。晴れの日しか乗らない人でも 山に行くと路面が濡れていることが多々あるので ウェット性能が良ければ、不安が減り、楽しい時間が増えますね ![]() ![]() タイヤの摩耗を確認するために空いているとのこと。 また、真ん中付近に薄っすらと見える溝みたいなものは タイヤの材料であるシリカが、静電気を帯びやすくて、万が一 火気があるところで放電したら危ないを予防するアース線。 この辺はパワーRSと同じ造りとなっており、ロード5は ハイグリップタイヤのパワーRSのツーリング版って感じでしょうか。 ロード5の登場により、ロード4は廃盤の方向ですが 重量車向けのロード4GTは販売継続してゆくそうです。 ![]() 僕のCB650Fで走ってみたインプレを後日レポートいたします。 公道走行はもちろん、瀬戸内海サーキットも走ってみる予定。 はたしてロード5は超グリップして、よく曲がるメッツラーの 高性能ツーリングタイヤ、ロードテック01を凌駕するのか? とっても楽しみであります!
by p-iwasaki
| 2018-02-01 13:18
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