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こんにちは、松山店の橋本です。 今年、念願のZを手に入れられたお客様のZ900(A4)です。 1976年 から41年間?頑張って働いてくれた電装類をリフレッシュしていこうということになりました。 そこで今回は以下の部品を交換します。 、○PAMS メインハーネス&ハイパフォーマンスフューズシステム ただし、PAMS ハイパフォーマンスフューズシステムをZ900(A4)にボルトオンで合うものがなく問い合わせたところ、Z1000MKⅡ用を加工して取り付けするのがオススメとのこと。 それではとパーツを手配して作業に入りました。 やりはじめて気が付いたのは、同じZ系でも配線の数や取り回しなど中身が結構違う。 メインスイッチの配線からしてZ900は4本なのにZ1000MKⅡは6本~7本。 気を取り直して配線図を見ながら少しづつ解明していく。 MKⅡの配線図にあるスターターロックアウトスイッチてなに? Z900には付いていなかったクラッチスイッチでしたので直結して対処。 テールランプの配線も途中でカットしてMKⅡ用ハーネスににあわせる。 ノーマルが3系統ヒューズであることに対し、ブレードフューズを使用して7系統化。 電装の信頼性がアップするのはもちろん、万が一フューズが切れても原因を突き止めやすい。 内臓リレーによりエンジン始動時にセルスターターボタンを押している間はヘッドランプ電源を自動的にカットしてくれるのでバッテリーの負担も少ない。 MFバッテリーやリチウムバッテリーにも対応したMOSFET型レギュレーター。 ジェネレーターで発生した電力を無駄無く使えてバッテリーへの充電性能が大幅に向上。 ウインカースイッチを動作させてもワンテンポ遅れて点滅していたものがウインカーリレーも交換すると鋭い反応に!(普通の反応です) Z900はメーターにブレーキのインジケーターランプがあるが、MKⅡには配線自体が無い。 ブレーキスイッチから電源を取るとレバーを握ると消えて、放す点くと逆の状態に。 そこでZ900に付いていた謎のリレーを迂回させて電源を取ってやると正常に点灯。 他のZ系の配線図を見てても同じ車種でも仕様地や年式で結構変わってるみたいで、あと何箇所かつなぎ合わせたり切り離したり。 旧車にLEDヘッドライトを取り付けるのは少し抵抗があったそうですが、消費電力が少ないのでアイドリングから明るく電圧の低下が少ない。 電圧が心配だからとヨシムラのテンプメーターを付けて電圧がわかるようになったら、もっと心配になったとのこと。 オーナーさんも最近Zの盗難が多いという話をよく耳にするそうで、少しでも安心してZライフをおくるために高性能 バイクセキュリティを取り付け。 次は、カスタムですね(笑)
by p-iwasaki
| 2017-10-28 21:10
| ・カスタム
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