CB750復活日記③オイルストーン紛失編

こんにちは、【果報は寝て待て】宮脇です。
(ずっと果報を家宝だと思ってました。)

前回大まかな部品の点検・清掃が終わり
『ガスケット届いたしササッとヘッド組んで終わらそ！』

と思った矢先の事でした...


ここでまさかのオイルストーン紛失。



ハイ

エンジンはいったん休止して他の部分を進めましょう！



まずは普段手の行き届かない箇所の清掃からいきます！

・フレームのネック周り
　ここは砂埃などが溜まり易いんで定期的に綺麗にしたいところですね。
ちなみに外装やフレームを綺麗にするケミカル類はバイクに乗り出した頃からプレクサスを愛用しております。
※ガソリンタンクにプレクサスするときはニーグリップ部分にはしないようご注意ください、滑ります！

・エンジン背面
　ここも普段キャブレターなどが居て全く手の入らない箇所なので、外した時についでに綺麗にしたい箇所ですね！

ブラシ等を駆使してホコリなどを除去した後にＬＡＶＥＮさんの耐熱ワックスでツヤツヤのテカテカにしました！
走行距離相応(6万8千キロくらい)のキズや塗装の劣化などありますが、綺麗になるだけで気分が良いです



続いてリアサスペンションを取り外して砂を落とします。

夢中になりすぎて写真を撮り忘れ、装着後です
もちろん洗浄後の各部グリスアップも忘れてはいけません

このサスペンション....

SHOWAのサスペンションですが、只のSHOWAサスペンションじゃないんです。
尼崎のADOVANTAGEさんとSHOWAが共同で開発したレーシングスペックなスペシャルサスペンションなんです
インナーロッドは高強度チタンナイトライトコートなるものが施されており、内部のＯリングやピストン等は純正採用されてる物より、よりローフリクションの物が使用されております。

リザーブタンクもカシマコートのようなアルマイトが施されており非常に見た目も性能も優れた私好みの逸品です。


リアサスペンションの交換をお考えの方は候補に入れられてはいかがでしょうか...


今回はこのへんで失礼します。　
次回はエンジンを完成させたいです...