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今回は Moty's M151 という3000円台中盤の高品質オイルを選択。 ※ Moty's M151について詳しくはこちら! さっそく入れ換えて走ったところ、回転がものすごく軽い!すげー楽しい! そりゃ9000㎞走った MOTUL300V からのオイル交換なのでフィーリングが 良くなることは当たり前なのですが、それにしてもこの回転の軽さは特筆かも。 勿論プラシーボ効果も多々あるのでしょうけども、低回転時にスロットルを 遊びより僅かに開けたところでもバイクがスルスル進むのがとても心地よい。 僕は公道ではゆっくりとしか走らないので、もうそれだけで満足なのですが やはりブン回して走ったらどんな感触かはすごく気になるところ。 そこでコースに持ち込んで、しっかり回してスポーツ走行してみました。 けどしかし、NCはエンジンが6500回転でリミッターが当たっちゃうし 今年初のコース走行ゆえに、コーナーの事ばかり考えててエンジンや オイルのフィーリングを味わっている余裕は全然ありませんでしたw リアショック のセッティングに着手。この日はプリロード調整にトライ。 プリロードは人がバイクに乗ってる時の姿勢を調整するのが目的の箇所。 例えば二人乗りとかした場合、一人乗りのときよりもリアが大きく沈みこんで 基本姿勢が崩れて、バイク本来の足回りの動きが発揮できなくなっちゃうから プリロードをかけて水平にしてあげたらいいですよ~みたいな感じのやつです。 ※ サスペンションについて分かりやすい説明はこちら! スポーツ走行においては、バイクの姿勢を前上がりにしたり前下がりにしたりと 敢えて基本を崩して、自分好みの走行フィーリングを得てくださいね~って感じ。 プリロードはものすごく様々な要素が複雑に絡んで理解が難しいので とりあえず理屈抜きに、単純にどうやったらどうなるのかを検証してみました。 まず、通常よりもプリロードを抜いた状態で走ってみると、アンダーな感じ。 初期の曲がりが穏やかなのでコーナーに入るときの安心感はあるのですけど 速度が落ちたところでカクンと向きが変わる。そして単純に曲がるのが遅い。 逆にプリロードをかけるとコーナー進入からよく曲がるし、素直に曲がる。 NC700は低く前傾したエンジンのため、超アンダーなフィーリングなのですが これが明らかに改善されました。ただし、プリロードをかけてゆくほどに 曲がりが良くなるのですけど、リア上がりの姿勢が強くなって足つきが悪い。 走行中にではなく、ピットに出入りするときに転かしそうになりましたw プリロード調整後は、走行フィーリングやラインが結構変わっちゃったので もっと走り込まなければなりません。そのあとはダンパー調整に着手ですかね。 今回、成果抜群であったプリロード調整。僕のハイパープロのリアショックは 油圧プリロードアジャスター付(上の写真のやつ)なので、調整が楽々♪ コースではプリロードをかけて、公道では足つき重視でプリロードを抜いて~ なんてことが数秒で可能。高価でもアジャスター付は本当にオススメです! コース走行終了後、帰りの公道走行では再びMoty'sのオイルの楽しさを堪能。 Moty'sもハイパープロも買って本当に良かったなぁ~としみじみ実感しました。
by p-iwasaki
| 2015-04-30 09:39
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